レゴ®シリアスプレイ® メソッドと教材を活用したワークショップ

こんなことありませんか?

  • 想いや考えをうまく共有できていない
  • 個人のパフォーマンスを上げたい
  • コミュニケーション力、チーム力をもっと向上したい
  • 組織の方向性が定まらない

レゴ®シリアスプレイ®って?

レゴ®シリアスプレイ®(LSP)とは、元デンマーク・レゴ社の教育事業部門開発責任者 ロバート・ラスムセン氏が2001年に開発した、レゴ®ブロックを活用して、組織・チーム・個人のための思考コミュニケーション、問題解決のためのファシリテーションテクニックです。 「手による知識(hand knowledge)」の概念やマサチューセッツ工科大学のシーモア・パパートが提唱する教育理論「コンストラクショニズム」等を基に開発されたものです。 「コンストラクショニズム」とは、頭だけで考えているだけでは、新しい知識は構築できない、「人間は物を作るという行為を通して新しい知を得る」「何かを作る行為を通して学ぶ」と理論です。

レゴ®シリアスプレイ®の効果

一人ひとりが作品を作りながら内省と自己表出を行い、深い内観を共有することで相互理解と信頼関係を構築します。さらに、すべての個人作品をひとつの作品に集約し、「共有ビジョン」をつくることで、全員がコミットメントを持った「チーム」を構築していきます。異なる意見が集まるからこそ生まれる創発を体験することにより、多様性の真の価値を理解することもできます。
 個人:本当の想いに気づきます
LEGOの作品を通して対話をしながら進めていくことで、個人の価値観やビジョンなど、無意識の中にあって形のないものを具現化・具体化し、自分ではたどり着けない視点から、自分自身や自分の課題との関係を見つめなおすことができます。 → 「キャリア開発」 「リーダーシップ開発」「自己理解」など 
チーム:個人の集まりを「真のチーム」へ移行させることができます。
自分自身を理解し、チームとしてどう行動しているか、もっとも貢献するのはアイデンティティのどの部分かなどを見える化させ共有すると、メンバー同士の心的距離が近くなります。その結果、チームや組織の力が最大限に活かされ「真のチーム」を作る。  → 「チームビルディング」「相互理解」など
 組織:創造的な組織を作り全員がコミットできます。
一般的な会議では「全体の2割の人が会話の8割を独占する」と言われています。LSPのワークは全員参加がルール。全員が100%の発言機会を持ち、結果に対して全員がコミットできる、というような状況を作り出すことができます。  → 「ビジョン会議」「戦略会議」など

実施例

都内大手研修企業

リーダーシップ開発
研修担当者の声:
頭で考えるのではなく、まずは手を動かす。できたものを必死に言葉にし、周りのメンバーからの質問に対してまた必死に言葉にする。それを繰り返すことで、自身の根っこを見つけたり、会社での自分の役割や使命を発見・再認識したり、思わず明日からの行動のコミットをしてしまうなど、半日のワークでしたが、一人一人に確実な変化が起きていました。また、ワークを通して「場」の一体感が高まり、参加者同士の距離感もぐんと近づいた気がしています。チェックアウトの時に、皆さんお一人お一人が自分自身の言葉で晴れやかに発言されているのが、非常に印象的でした。

都内デザイン会社

チームビルディング
参加者の声:
○自身の目標や役割のみでなく、周りのメンバーの役割なども可視化され、知ることができました。
○研修で一緒に働いている皆さんの考え方もより深く理解できるようになり、自分のことや将来も考る機会があったので、良い勉強になりました。
○研修に参加してみて、周りのみんなが思っていることや未来への率直な考えが共有できて進むべき方向性がより明確になりました。

実施までの流れ

  1. お問い合わせ
    お問い合わせフォームよりお申し込みください。
    ご不明点、ご質問なども受け付けております。
  2. 初回お打ち合わせ
    レゴ®シリアスプレイ®のご説明と、ご要望や課題感をヒアリングさせていただきます。
    ご要望があれば、体験デモンストレーション(無料or有料)も行います。
  3. ご提案・御見積
    お見積りとプランのご提案をいたします。
  4. お打ち合わせ
    必要に応じて、お打ち合わせさせていただきます。
    ご要望や課題感に合わせてプログラム設計いたします。
  5. ワークショップ実施
    LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップの実施
  6. 振り返り
    契約内容により後日の振り返りセッション、レポート。

お問い合わせ

レゴ® シリアスプレイ® について詳細を聞きたい、導入の検討している、体験をしてみたいなど、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。